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交通事故・弁護士費用補償特約

2016年04月27日 

当事務所でよく取り扱う事案として、交通事故があります。

交通事故の処理なんて保険会社が全てやってくれるのではないの?と思う方もおられるのですが、
例えば過失割合(7対3とか5対5など)で争いがあったり、相手の保険会社から治療費の支払いを打ち切られたとか、
慰謝料として提示された金額が妥当かどうか知りたいなどというときに、弁護士の出番となります。

自動車保険を使うと、保険の等級が上がって、次回以降の保険料が増額になってしまいますが、
過失割合が0になったり、1対9などになれば保険を使わないという選択肢もでてきますので、
過失割合の交渉は重要です。

また、人身事故に遭った際、相手の保険会社が提示してくる金額は任意保険基準と言って、
裁判所で認められる金額よりもかなり低い基準に従ったものですので、弁護士が間に入って交渉したり、
裁判をしたりして、示談金額の増額を目指します。

裁判をした場合には時間はかかりますが、当初、保険会社が提案してきた金額の2倍・3倍になることは
珍しくありませんので、被害に遭われた方は保険会社と示談する前に、
一度お近くの弁護士に相談に行かれることを強くお勧めします。

特に最近は弁護士費用補償特約に入っておられる方が多く、その特約を使えば、相談料はもちろんのこと、
裁判の際の弁護士費用や実費も全て保険会社が払ってくれ、さらに等級にも影響しませんので、
交通事故に遭われた際は、自分の入っている保険会社にその特約が使えるかを聞いて、
特約に入っているのであれば、とりあえず一度弁護士に相談してみると良いと思います。

その際は、特にどこの弁護士を使わなければならないという縛りはありませんし、
複数の弁護士に相談することも可能ですので、1度では決めず、自分が信頼できると思う弁護士を探して、
その弁護士にご依頼されれば良いと思います。



富山県弁護士会と地域包括支援センターとの連携事業

2016年04月23日 

富山県弁護士会と地域包括支援センターとの連携事業

弁護士として働くには、日本弁護士連合会(日弁連)に必ず加入しなければならず、
さらには各県ごとに存在する弁護士会にも必ず所属しなければなりません。
したがって、当然、私も富山県弁護士会に加入しています。

弁護士会という団体は何をしている団体かというと、消費者問題対策委員会や貧困問題対策委員会、
刑事弁護委員会、法教育委員会、子どもの権利委員会など各委員会ごとに分かれて、
現代社会に存在している様々な問題を解消するための取り組みを行っています。

所属委員会は定期的に変わるのですが、私は現在、高齢者・障害者の権利擁護センター委員会の委員として、
主に高齢者の権利擁護のための活動を行っており、今月から新しい取り組みとして、
各地域に存在する地域包括支援センターとの連携事業を始めました。

これは地域包括支援センターや高齢者関係施設の職員からの相談に、
担当の弁護士が電話やFAXで無料で受けるというものであり、
その他にも施設での無料相談会や職員向けの研修会の実施、各種会議への参加などを行います。

これまで弁護士というと、なんとなく敷居が高く、近寄りがたいイメージがあったと思いますので、
このような事業を通して、もっと身近で気軽に接することのできる開かれた弁護士会を目指し、
法律的な問題で困っている方や悩んでいる方の手助けができるように頑張っていきたいと思っています。



99.9

2016年04月19日 

最近は1クールに1つは弁護士のドラマがあるような感じですが、
今回も「99.9-刑事専門弁護士ー」という松本潤さん主演のドラマが放送されています。
http://www.tbs.co.jp/999tbs/

弁護士系のドラマはあまり観ないという弁護士さんもおられますが、自分は結構観る方で、
最近のものですと、リーガルハイは大好きですし、弁護士に憧れたのも、織田裕二さん主演の
「正義は勝つ」というドラマが最初でした。
ちなみに、検事をモチーフにしたものですが、「HERO」も好きです。

冒頭のドラマの話に戻りますが、僕も刑事事件は扱っていますが、年間10件程度で、
その多くは国選弁護人です(経済的に余裕がない人のために国が選任するもの)。
富山県内の弁護士の多くはだいたいそんな感じで、刑事専門弁護士という方は聞いたことがありません。

ドラマの99.9というのは、有罪率が99.9%と言われる中で、0.1%の無罪を取りに行くという意味ですが、
実はその0.1%である無罪判決を、生で聞いたことがあります。

それは自分が弁護士1年目のイソ弁(居候弁護士の略。要するに雇われ弁護士)の頃に、
当時所属していた事務所の所長である山本毅先生が勝ち取られたものです。

有罪判決の場合、被告人「を」懲役○年に処すると告げるのですが、無罪判決の場合、被告人「は」無罪と告げるため、
「被告人は」と聞いた時点で、無罪判決が出ると分かり、鳥肌が立ちました(法曹関係者の中でも希少な経験です)。
この事件は被告人が外国人ということもあり、打ち合わせなどで大変ご苦労されたと思いますが、それが報われた瞬間でした。
その後、検察が控訴することなく、無罪が確定しました。

刑事事件の多くは自白事件と言って、有罪・無罪を争うことなく、被告人も起訴事実を認めている事件のため、
被害者に謝罪や弁償をしたり、適切な監督者を探して、刑を軽くすることが活動の中心であり、
そういう活動もやりがいがありますし、結構得意にはしていますが(自分で言うのもなんですが)、
いつかは有罪・無罪を争う事件を担当して、弁護士をやっている間に、一度は無罪判決をとりたいと思っています。



遺産争族

2016年04月14日 

少し前に向井理さん主演のドラマでもありましたが、決してドラマの中だけの話ではありません。
相続問題は、日頃の相談の中でも、離婚や男女問題の次に多い印象です。

今日の午前中も、依頼者の方と一緒に家庭裁判所で行われる遺産相続の調停に出席してきました。
親子や兄弟、親族同士で揉めることほど、悲惨で精神的な負担になるものはありません。

相続が発生する前はどんなに仲が良くても、また財産が多くなくても、揉めるときは揉めます。
うちだけは大丈夫などという根拠のない自信は持たれない方が良いと思います。

したがって、縁起でもない話ですが、残された方が相続問題で困らないよう、
元気なうちから、しっかりと準備をしておくべきです。

その準備の一つとして遺言書がありますが、作成要件を守らないと無効になりますし、
遺留分を意識した内容にしなければ、結局揉めることになりかねません。
※遺留分とは、簡単に言うと、遺言で財産を受け取った人から、財産の一部を取り戻す権利です。

ぜひ残される家族のために、相続のことや遺言の作成について、お近くの弁護士に一度相談されることをお勧めします。
そのうえで、生前から家族の間でしっかりと話し合っておくことこそが、最善の予防策になると思います。



ブログ始めます!

2016年04月11日 

新HPの作成に伴い、日々の活動や弁護士が考えていること、法律問題に関することなどを投稿していきたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します!



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